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【A4用紙の豆知識】ビジネス書類郵送時の封筒サイズと切手代

【A4用紙の豆知識】ビジネス書類郵送時の封筒サイズと切手代について

ビジネスの現場において使用される書類用の用紙は、近年はほとんどの企業がA4サイズのものを利用していると思います。
それでは、A4サイズの書類を郵送する場合、どんなサイズの封筒を利用し、郵送料がいくら必要かはご存知でしょうか?
この記事では、A4サイズの書類を送る場合の送り方別の適正封筒サイズや、郵送料、速達料金などについて解説します。
それに加えて、ビジネス書類を送る場合のさまざまな郵送方法と料金について、詳しく深堀りして考えていきましょう。

ビジネス書類の定番・A4用紙を知ろう

ビジネス書類の定番・A4用紙について

ビジネスシーンの書類作成時において、現在ほとんどの企業で採用されているA4用紙。
つまり書類の郵送などを行う場合は、特殊なケースを除いてはA4を基本として考える必要があります。
そんなA4用紙について、まずは詳しく見ていきましょう。

日本で一般的に使われるA判とB判の用紙サイズ

用紙について考えるためには、まずそのサイズ規格を理解する必要があります。 現在日本で主として使われている用紙サイズは、ご存知のようにA判とB判が存在しますが、これはそもそもどのような規格なのでしょう。

・A判

A判規格とは、19世紀末にドイツの物理学者オズワルトが提案した規格のため、ドイツの工業規格「DIN規格」が元になって生まれた国際規格「ISO規格」です。 面積が1平方メートル(㎡)のA0用紙を基準として、長辺を半分にするごとにA1→A2→A3とサイズダウン=数字が大きくなっていきます(規格上の最低はA12サイズ)。 サイズダウンごとに面積は各々半分に、長辺・短辺の長さは0.7倍となります。 ちなみに長辺・短辺の長さの比率は、人がもっとも美しさを感じる(美的調和感覚)と言われる「長方形の黄金比」である「1:1.618」に極めて近い値「1:1.4141(√2)」です。

・A判のサイズ一覧
  • ● A0(1189×841):ポスターなど
  • ● A1(841×594):新聞紙を広げたサイズ
  • ● A2(594×420):ポスターなど、新聞紙1面のサイズ
  • ● A3(420×297):選挙ポスターなど
  • ● A4(297×210):月刊誌、週刊誌など、現在流通するビジネス文書の基準サイズ
  • ● A5(210×148):NHKテキストや教科書など小さめの雑誌サイズ
  • ● A6(148×105):文庫本
  • ● A7(105×74):ポケット辞書やポケットメモ帳など
  • *単位:mm
・B判

国際規格であるA判に対して、B判は日本独自の規格です。
江戸時代、徳川将軍家御用達の用紙であった「美濃紙」のサイズがルーツとなり、明治政府が公文書を「美濃紙(B判)」のサイズを基準として引き継ぎました。
さらに戦後になってからも、日本工業規格である「JIS規格」が「帳簿類の寸法はB判を原則とする」と定めたことから、日本では長らく役所や民間企業でもB5判が主流として使われてきました。

B0判の面積は1.5平方メートル(㎡)で、A判に対して1:1.5と一回り大きくなっています。
サイズダウンはA判と同様、数字が上がるごとに面積が半分となり、長辺・短辺の長さも0.7倍ずつになります。

ちなみに長辺・短辺の比率はA判とまったく同じ「1:1.4141(√2)」となっていますが、人が自然と美しいと感じる「長方形の黄金比」というのは、洋の東西を問わず自然発生的に生まれてくるというエピソードではありますね。

・B判のサイズ一覧
  • ● B0・B全(1456×1030):駅貼りポスターなど
  • ● B1(1030×728):映画館の作品ポスターなど
  • ● B2(728×515):室内ポスター、グラビアカレンダーなど
  • ● B3(515×364):電車の中吊りポスターなど
  • ● B4(364×257):新聞折込チラシ、原稿用紙など
  • ● B5(257×182):少年週刊誌、大学ノートなど
  • ● B6(182×128):単行本、バイブルサイズ手帳など
  • ● B7(128×91):パスポート、ポケット手帳など
  • *単位:mm
・B判の注意点

ここで紹介したB判とは、日本で一般的に使用されるJIS規格でのB判サイズです。 しかし、B判にはもう1つ国際規格(ISO)でのB判もあり、若干サイズが異なりますので、海外とやり取りする場合などには注意が必要です。

A4用紙のサイズと重さ

このようにかつての日本では、B4やB5といった「JIS規格」のB判用紙が、ビジネスの現場でも当たり前のように使われてきました。
しかし、1980年代に入って日本も国際化の波に乗り、ローカルサイズである「JIS規格」のB判ではなく、国際規格である「ISO規格」にのっとったA判規格へと移行。
現在ではA4用紙が役所や民間企業でも一般的なビジネス書式の用紙として使わています。
つまりA4サイズの用紙というのは、国際的に通用する書類サイズなわけです。

・サイズ

長辺297mm×短辺210mm。

・重さ

一般的なコピー用紙などのA4サイズ用紙であれば、重量は約4gです。

A4書類の印刷

A4サイズの用紙は一般的な家庭用・業務用のプリンターやコピー機で印刷をすることができます。 また、拡大・縮小をかける場合の倍率は、主なケースでは次の通りです。

  • ● A4→A3拡大:140%
  • ● A4→B4拡大:122%
  • ● A4→B5縮小:84%
  • ● A4→A5縮小:70%
・印刷可能文字数

Microsoft OfficeのWordでA4サイズの文書を作成する場合、縦置き横書き時でのワードの初期値では

  • ● 余白:普通(上35mm、下30mm、左右30mmずつ)
  • ● 1行の文字数:40文字(字送り10.5pt)
  • ● 行数:36行(行送り10.5pt)

となりますので、A4用紙1枚に印刷できる文字数は1,440文字となります。
これは、400字詰め原稿用紙3.6枚分で、比較的ゆったりとしたレイアウトだと言えるでしょう。

A4書類を郵送する

A4サイズの書類を送る場合は、一般には次の3種類の折り方で送ることが多いでしょう。

  1. 折らずにそのまま送る
  2. 三つ折りにして送る
  3. 四つ折りにして送る

これら3つの折り方別の適正封筒サイズと切手代(郵送料金)は次の通りです。

折らずにそのまま送る場合

契約書などの重要書類といった、折らずに送ることが望ましい書類を入れる封筒は、「角型2号(240mm×332mm)」と呼ばれるサイズになります。
これは「定形外郵便物・規格内」と呼ばれるサイズの封筒ですので、郵送料金は次の通りとなります。

・角型2号の郵送料金
  • ● 総重量50g以内:120円
  • ● 総重量100g以内:140円
  • ● 総重量150g以内:210円
  • ● 総重量250g以内:250円
  • ● 総重量500g以内:390円
  • ● 総重量1kg以内:580円
・角型2号封筒の重量と120円で郵送できるA4用紙の枚数

一般的な角型2号封筒の重量は約15gです。
つまり、角型2号封筒を利用してA4サイズの用紙を折らずに送る場合、最低料金の120円の重量50g以内で収めるのには50g-15gで、残りが35g。
A4用紙の重量が1枚4gですから、8枚(32g)までなら通常であれば120円の郵送料金で問題なく送ることができます。
なお、大切な書類が郵送途中で折れたりしないように、クリアファイルで挟んで封筒に入れる場合もあるかもしれません。
その場合は一般的なクリアファイルの重量は20~25g程度ですので、その分を差し引いて計算すると良いでしょう。
120円なら2枚、140円なら14~15枚のA4用紙を同封することができそうです。

三つ折りにして送る場合

A4の一般書類を送る場合には、通常は三つ折りにすることが多いでしょう。
この場合の封筒サイズは縦型封筒ならば「長形3号(235mm×120mm)=通称:ながさん」がピッタリです。
また、横型封筒であれば「洋形長3号(120mm×235mm)」、もしくは「洋形4号(105mm×235mm)」が利用できます。
なお、長形3号と洋形長3号は「定形郵便物」内で送付することができる最大サイズの封筒となっています。

・A4三つ折り用封筒を利用した場合の郵送料金
  • ● 総重量25g以内:84円
  • ● 総重量50g以内:94円
・ 長形3号封筒の重量と84円で郵送できるA4用紙の枚数

三つ折り封筒でよく使われる長形3号の重量は、一般的な製品の場合約4.7gです。
つまり、A4用紙(約4g)×5枚で20gと考えれば、これに封筒の重量4.7gを加えた合計24.7gは、理論上84円で送ることができます。
しかし、用紙や封筒の重量はそこまで均等でもありませんし、条件によっても多少の前後があると考えると、「A4用紙4枚」までが確実に25g、84円で送ることが出来る範囲内だと覚えておくといいでしょう。

・三つ折りのマナー
封筒の三つ折りのサンプル

手紙やビジネス文書を三つ折りにする場合、何気なく折って封筒に入れることが多いかもしれません。
しかし、そこにも守っておきたいビジネスマナーはあります。
ちょっとしたことではありますが、いざというときのためにも覚えておきましょう。

・ 折り方
  1. A4用紙の長辺を3等分にして、軽く折り目をつける。
  2. テーブルの上に縦位置に置いたA4用紙の印刷面を内側にして、下側1/3を手前から奥に折り込みむ。
  3. 奥側(上側)の1/3を手前に折り込む。
  4. 印刷面が内側に来て、頭(書き出し)の部分が折り込んだ外側になるのが正式です。
・ 封筒の入れ方

三つ折りにしたA4の書類を封筒に入れる時は、折り込んだ合わせ目の側が封筒の裏側に来るように入れます。

・ 洋形長3号窓付きを利用する場合

請求書や納品書など宛名が印刷された書面を、洋形長3号窓付き封筒に入れる場合は、宛名部分が見えるように折ってから封筒に入れます。

四つ折りにして送る場合

ビジネス書類ではあまり使われませんが、A4書類を四つ折りにする方法は、長辺を横四つ折りにする場合と、チラシやパンフレット、英字レターなどを十字に折ることもあるでしょう。

・横四つ折り

A4の書類の長辺を四つ折りにする場合は、「長形30号(235mm×92mm)=通称:ながさんじゅう」、もしくは「長形40号(225mm×90mm)=通称:ながよんじゅう」という2種類の封筒が定形郵便で利用できます。
また、「洋形5号(95mm×217mm)」という封筒も、A4用紙を細長く四つ折りにして横に入れる事ができます。
いずれの封筒もすべて定形郵便の規定に収まる封筒です。

・十字四つ折り

A4を十字に四つ折りにしたサイズはA6となりますので、A6用の洋封筒「洋形2号(114mm×162mm)」を利用することができます。
これは招待状などの郵送によく利用される横型封筒で、定形郵便として送ることができます。

・A4四つ折り用封筒を利用した場合の郵送料金
  • ● 総重量25g以内:84円
  • ● 総重量50g以内:94円

A4用紙を四つ折りにするのはどうしても書類自体の厚みが出てしまうため、あまりたくさんの枚数を送るのには適していません。
そのためビジネスシーンにおいては、元々が四つ折りにすることを前提として作られたチラシやパンフレットなどの場合以外、ほとんど使用されることは無いでしょう。

宛名の書き方のサンプル

宛名・裏書の書き方

窓付き封筒を使用したり、印刷されたラベルを使用したりする場合以外で、実際にビジネス文書を送る場合の宛名と裏書のマナーについて解説します。

・宛名書きの基本マナー

宛名や裏書に自署を入れる場合には、封筒の端からそれぞれ上下左右1cm程度の隙間を空け、楷書で丁寧に書くのが基本です。 また、会社宛に送る郵便物の場合は、相手に失礼が無いよう会社名・支店名・部署名・役職名・相手先担当者名などは、すべて省略せずに書きます。 ただし、個人宅に向けて送る郵便物の場合は、例えビジネス上の郵便物だとしても会社名などは書かずに個人名のみ記入するのが基本的なマナーとなっています。

・ 敬称の付け方
  • ● 「〇〇部△△課長様」などの表記は間違い。この場合は「〇〇部
    課長△△様」もしくは、「◯◯部△△課長」とするのが正解です。
  • ● 先方の担当者の名前・役職名が不明な場合の書き方:
    「◯◯株式会社△△部ご担当者様」など。
  • ● 役職は分かるが名前が不明な場合の書き方:「◯◯株式会社△△部課長」など。
  • ● 複数人の担当者にまとめて送る場合の書き方:「◯◯株式会社△△部ご担当者御一同様」など。
  • ● 特定の担当者ではなく、会社宛・部署宛に送る場合の書き方:「◯◯株式会社△△部御中」
・縦書きの場合(長形封筒・洋形封筒共用)

ビジネス文書で正式な書類を発送する場合、長形封筒に日本語の文字が美しく見える縦書きとするのが、もっとも礼儀正しい印象を与えることができます。
ただし、洋形封筒を利用して縦書きに宛先を書く場合でも、基本的なルールは同じです。

・ 宛名書きのポイント
  1. 郵便番号は欄があればそこに、欄がない場合は右上に
    算用数字で途中にハイフンを入れた7桁の郵便番号を記入します。
  2. 宛先住所は郵便番号枠の右端に揃えて、1文字分のスペースを空けたところから書き始めます。
    また、番地などの数字は漢数字で書き、ハイフンでつなぎます。なお、正式な文書として出す場合には住所は都道府県名から書く方が望ましいです。
  3. 宛名が部署名などで長くなる場合は、2行(または3行)に分けて書くようにします。
    その場合2行目以降は1行目よりも1文字分下げて書き出します。
  4. 役職名は相手先の個人名の上に宛名の書き始めと高さを合わせて、個人名よりも一回り小さな文字で書きます。
    ただし、役職名が5文字以上になる場合は名前の右側に記入すると良いでしょう。
・ 裏書のポイント
  1. 自分の住所と会社名・部署名・氏名を封筒の中央にバランスよく書きます。
    この場合は2~3行になる自署をすべて下揃えで書くとバランスが取れてきれいに見えます。
    (洋形封筒の場合の自署は中央ではなく左に寄せて書きます)
  2. 自分の住所に関しては、都道府県名は省略して〇〇市などからでも構いません。
  3. 個人名は住所よりも一回り大きな字で書きます。
  4. 郵便番号は左下に欄がある時はそこに、
    無い場合は住所・氏名の上部に横書きの算用数字で途中にハイフンを入れた7桁で記入します。
  5. 糊付けされた部分には封締めを記入します。封締めの種類は「〆」「封」「緘」などが使われます。
  6. 封緘(ふうかん)日を記入する場合は、左上に漢数字で「◯月◯日」と記入するのがルールです。
・横書きの場合(洋形封筒)

ビジネス文書としてはあまり正式な形式ではありませんが、簡単な連絡事項を伝える手紙などでは、洋形や洋形長封筒に横書きとすることもあるでしょう。
また、周年行事の招待状などでは、洋形2号が利用されることも良くあります。

・ 宛名書きのポイント
  1. 洋封筒を横書きで使用する場合は、切手は右上に貼ります。
  2. 郵便番号は指定の欄がない場合は、左上に左端から2文字ほどのスペースを開けて算用数字で書きます。
    以降、住所と氏名(または役職名)の書き出しも郵便番号と左揃えで書くとバランスが整い美しく見えます。
  3. 都道府県名やビル名なども略さずにしっかりと住所を書きます。
    この時番地や部屋番号などの数字はすべて算用数字を用い、ハイフンでつないで記入します。
  4. 会社名・所属部署名は短い場合は1文字分のスペースを空けて、長い場合には1段下げて2行に分けて記入します。
  5. 役職名は4文字までなら氏名の前に、5文字以上ならば氏名の上に書くようにしましょう。
  6. 氏名は他の文字よりも一回り大きな字で記入します。
    また、5文字以上の役職名が上部にある場合には、1文字下げたところから書くようにするとバランスが取れます。
・ 裏書のポイント
  1. 裏書の自署は封じ口の下側中央、もしくは少し右寄りに書き、
    郵便番号(欄の無い場合)・住所などはすべて左揃えで書くようにするとバランスが取れてきれいです。
  2. 氏名は住所に合わせて右寄せで少し大きめの字で書くと良いでしょう。
  3. 封緘日を入れる場合は、左上に算用数字を用い「◯月◯日」のように記入します。
  4. 洋封筒の場合は封締めは通常の場合不要です。
    ただし、書いたからといって失礼に当たるというわけではありません。

ビジネス書類を送る場合の封筒のルール

A4サイズ以外の文書を送る時など、郵便物を発送する場合の封筒の基本的な使い方のルールや料金・サイズは次の通り決まっています。

定形封筒と定形外封筒

封筒による郵便物は、日本郵便株式会社の規定によると「第一種郵便物(手紙)」という分類がされています。
これら「第一種郵便物(手紙)」に分類される封筒は、「定形封筒(定形郵便物)」と「定形外封筒(定形外郵便物)」の2つに分かれます。
このどちらに該当するかで、料金設定が大きく変わってくるのです。

・定形封筒の規定

一番安価に郵便物を出すことの出来る、「定形封筒」とは次のような規定が決められています。

  • ● サイズ:縦140mm~235mm×横90mm×120mmの範囲内
  • ● 厚さ:10mmまで
  • ● 重量:50gまで

これに該当しないサイズの封筒がすべて「定形外封筒」となります。

・ 定形封筒サイズ一覧
種類 サイズ(縦mm×横mm) 用紙サイズと折り方
長形 長形3号 235×120 A4用紙 三つ折り
長形4号 205×90 B5用紙 三つ折り
長形5号 185×90 B5用紙 三つ折り
長形13号 235×105 A4用紙 三つ折り
長形14号 217×95 B5用紙 三つ折り
長形30号 235×92 A4用紙 四つ折り
長形40号 205×90 A4用紙 四つ折り
角形 角形8号 197×119 A6・B7用紙 折り無し
洋型 洋形1号 176×120 A4用紙 十字折り
洋形2号 162×114 A4用紙 十字折り
洋形3号 148×98 A7・B7余水 折り無し
洋形4号 235×105 A4用紙 三つ折り
洋形5号 217×95 A4用紙 三つ折り
洋形6号 190×98 B5用紙 三つ折り
洋形7号 165×92 A7・B7用紙 折り無し
洋形長3号 235×120 A6・B7用紙 折り無し
洋形長4号 205×90 A4用紙 三つ折り
・ 定形外封筒のサイズ一覧
種類 サイズ(縦mm×横mm) 用紙サイズと折り方
長形 長形1号 332×142 A5用紙 長二つ折り
長形2号 277×119 B5用紙 長二つ折り
角形 角形0号 382×287 A4・B4用紙 折り無し
角形1号 332×240 A4・B4用紙 折り無し
角形2号 332×240 A4・B4用紙 折り無し
角形3号 277×216 B5用紙 折り無し
角形4号 267×197 B5用紙 折り無し
角形5号 240×190 A5用紙 折り無し
角形6号 229×162 A5用紙 折り無し
角形7号 205×142 B6用紙 折り無し
角形20号 324×229 A4用紙 折り無し
角形B3号 525×375 A3・B3用紙 折り無し
角形A3号 490×335 A3・B4用紙・折り無し
角形A4号 312×228 A4・B5用紙 折り無し
角形ジャンボ 510×435 A3・B4用紙 折り無し

切手代金(第一種郵便物)

「第一種郵便物(手紙)」に分類される「定形封筒(定形郵便物)」と「定形外封筒(定形外郵便物)」の切手代は、それぞれの規定範囲内であれば、どの封筒を利用してもサイズによって料金が変わるわけではなく、重量によって値段が決まります。

・定形郵便切手代

定形郵便物の切手代は重量によって次の通り決まっています。

  • ● 総重量25g以内:84円
  • ● 総重量50g以内:94円
・定形外郵便物切手代

定形外郵便物は「規格内」と「規格外」の2つに分かれます。
定形外郵便物(規格内)の規定は

  • ● 長辺:340mm以内
  • ● 短辺:250mm以内
  • ● 厚さ:30mm以内
  • ● 重量:1kg以内

となり、それを超えるものに関しては「定形外郵便物(規格外)」に分類されます。

・ 規格内切手代
  • ● 総重量50g以内:120円
  • ● 総重量100g以内:140円
  • ● 総重量150g以内:210円
  • ● 総重量250g以内:250円
  • ● 総重量500g以内:390円
  • ● 総重量1kg以内:580円
・ 規格外切手代
  • ● 総重量50g以内:200円
  • ● 総重量100g以内:220円
  • ● 総重量150g以内:300円
  • ● 総重量250g以内:350円
  • ● 総重量500g以内:510円
  • ● 総重量1kg以内:710円
  • ● 総重量2kg以内:1,040円
  • ● 総重量4kg以内:1,350円
・定形郵便物・定形外郵便物に対するオプションサービス

定形郵便物と定形外郵便物に対するオプションサービスと、料金については次の通りです。

・ 速達

急ぎの郵便物を通常の郵便物よりは半日~1日ほど早く届けることができます。

  • ● 速達料金:通常の料金に加えて1通あたり290円
・ 時間指定郵便

配達時間を指定して届けることもでき、それぞれの料金は次の通り決まっています。

  • ● 配達時間指定郵便:通常の料金に加えて1通あたり340円
  • ● 配達時間帯を指定せず、平日に配達する:通常の料金に加えて1通あたり32円
  • ● 配達時間帯を指定せず、休日に配達する:通常の料金に加えて1通あたり210円
・ 書留

書留とは郵便局の窓口で申請することにより、郵便物の引受から配達までの送達過程を記録し、万が一郵便物が破損したり不配があったりした場合に、差し出し申請時に申告した損害要償額の範囲内で損害額を賠償してもらうことができます。
書留には下記の3種類があり、かかる費用や損害要償額も決まっています。

  • ● 簡易書留:
    引受と配達のみ記録。損害要償額の限度額は5万円。通常の料金に加えて1通あたり320円
  • ● 一般書留:
    引受から配達までの送達過程を記録。損害要償額の限度額は10万円。通常の料金に加えて1通あたり435円。配達証明郵便とする場合はさらに320円を追加
  • ● 現金書留:
    商品券などではなく、現金を直接送る場合には専用の現金封筒(売価21円)を使用し、現金書留として送付します。損害要償額の限度額は50万円。料金は総金額1万円までは435円。以降5千円ごとに10円が加算される。配達証明郵便とする場合にはさらに1通あたり320円

・ 書留のサービス

  • ● 当日中の再配達:
    不在届に電話することにより、当日17時までに希望のあった場合は21時まで再配達(無料)
  • ● 休日配達:日曜・休日も配達
  • ● 配達日・時間帯希望再配達:
    不在時に持ち帰った書留を、不在届を元に電話することにより指定の日・時間に無料で再配達
  • ● 郵便追跡システム:
    書留の受領証に記載された引受番号で、郵便追跡システムを利用してオンラインで配達状況を調べることができる
・ 特定記録

郵便物を差し出した記録のみを残したい場合は、損害要償額が無く、郵便物の引受のみ記録する特定郵便を利用できます。通常の料金に加えて1通あたり160円が加算されます。

・ 代金引換郵便

配達の際に郵便物と引き換えに指定代金を受取人から集金代行してもらう郵便システムです。
代金引換した売上に関しては、ゆうちょ銀行を含む全国の金融機関の口座で受け取ることができます。

  • ● 限度額:200万円以下
  • ● 代金引換手数料:1通あたり265円
  • ● 送金(口座への振り込み)手数料:1件あたり203円~440円
・ その他のオプションサービス

これらのサービス以外にも、以下のようなオプションサービスを利用することができます。

  • ● 引受時刻証明
  • ● 配達証明
  • ● 内容証明
  • ● 特定記録
  • ● 交付記録郵便
  • ● 本人限定受取
  • ● 返信以来郵便
  • ● 配達日指定
・A4サイズ郵便物の送り方裏技

ある程度以上の量のA4サイズの文書を送る場合、通常であれば大判の封筒に入れて「定形外郵便物(規格内・規格外)」で送ると思います。
しかし、内容物によっては別の方法で送った方が安く上がる場合もあります。
これはスマートレター、またはレターパック(ライト・プラス)という郵送方法で、A4サイズの専用のパックを買うことにより、全国一律料金で送ることができ、切手を貼る必要もありません。
いずれの方法でもポスト(大型郵便物が入るもの)・郵便局の窓口のどちらでも投函することが可能です。

・ スマートレター
  • ● サイズ:250mm×170mm(A5サイズ、A4は二つ折り)
  • ● 厚さ:20mm以内
  • ● 重量:1kg以内
  • ● 配達方法:届け先の郵便受けに配達
  • ● 追跡サービス:無し
  • ● 料金:180円
・ レターパックライト
  • ● サイズ:340mm×248mm(A4サイズ)
  • ● 厚さ:30mm以内
  • ● 重量:4kg以内
  • ● 配達方法:届け先の郵便受けに配達
  • ● 追跡サービス:あり
  • ● 料金:370円
・ レターパックプラス
  • ● サイズ:340mm×248mm(A4サイズ)
  • ● 厚さ:指定なし
  • ● 重量:4kg以内
  • ● 配達方法:届け先に対面で届け、受領印・署名を受け取る
  • ● 追跡サービス:あり
  • ● 料金:520円
  • ● 特記事項:集荷も可能

まとめ

いかがでしょうか?
ビジネス文書として定番サイズであるA4書類に関して

  • ● A判とB判の違い
  • ● A4書類を郵送する場合の封筒サイズ
  • ● A4書類用封筒の宛名・裏書の書き方

さらには、ビジネス書類を送る場合の封筒のサイズ規定と料金について解説してきました。
現代のビジネスシーンで使用されることの一番多いA4文書に関するあれこれを理解することで、企業間取引での郵便物のやり取りに関しては網羅的に理解することが出来ると思います。

A4文書の郵送に適した封筒は、企業ではもっとも利用されることが多い封筒ですから、ロゴや社名をきれいに印刷した封筒を用意することは、郵便物においても自社のブランドイメージを表現する大切な営業戦略の1つです。
外注先の印刷屋をよく選んで、上質でコストパフォーマンスに優れた封筒を用意して、日々の業務を効率的に行ってください。

格安で封筒印刷を行う封筒印刷専門店ハマーでは、様々なサイズ・カラーの封筒印刷のご依頼を承っておりますので、ビジネスなど色々なシーンでぜひご活用ください。

格安と送料無料の封筒印刷を実現していながら、納期・品質に保証制度をご用意しておりますので安心してご利用いただけます。

格安の封筒印刷をご希望なら封筒印刷専門店ハマーへお気軽にどうぞ。

封筒印刷を格安で依頼するなら封筒印刷専門店ハマー

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